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 お麩のお話story of fu

お麩の製造工程

[生麩・焼麩、共通の工程]
1.小麦粉(強力粉)に水を加え、機械で約50分ほどよく練り、休ませます。
2.さらに水で洗います。この時水にデンプン質が溶け出してくるので白く濁ります。
3.白い水(デンプン質)がある程度出なくなるまで洗い続けます。
4.やがてタンパク質(グルテン)ができます。
5.小麦粉の品質とグルテンの出来具合で美味しい麩の出来が決まります。
[生麩]
6.グルテンにもち粉を加えて練り上げます。
7.木型に入れるなど整形してから茹で、水で冷やし、冷凍して保存。
[焼麩]
6.グルテンに小麦粉を混ぜて練り上げます。
7.形を整えて釜で焼きその後 乾燥させてできあがり。


麩と僧侶イメージ
お麩の歴史

『麩』は大和朝の時代に中国から禅僧の手によって伝わったといわれ、奈良時代(710〜794年)頃から日本でも作られるようになりました。当時は小麦粉を水で練り、餅状の固まりにして茹でるだけでしたが、後に水で洗うと良質のタンパク質を取り出せることが発見され現在の生麩が誕生しました。更に後年になると保存が利く焼麩が作られるようになり、日本全国の食卓でおなじみの食品となったわけです。また生麩のもちもちとした食感はさまざまなお料理やお菓子などにも手広く利用され、近年はその低カロリーさにも注目が集まっています。


精進料理イメージ
マメ知識

麩は中国から伝わった当初、天皇や貴族しか食べることのできない高級な食品でしたが、後に厳しい修行を行う禅寺で精進料理として食べられるようになりました。肉や魚などを食べてはいけないお坊さん達にとって、麩は貴重なタンパク源だったのです。さらに後年の江戸時代後期には一般庶民の口にも入るようになりましたが、料理に用いるよりもお茶菓子として食べられることが多かったようです。


麩の文字イメージ
『麩』の表記

『麩』の表記は、中国から伝わった時のものがそのまま使われているようです。もっとも、日本で通常使用されている字とはちょっと違いますが、中国の昔の文献でもやはり『麦』と『夫』の字で麩を表していたそうです。


美容と健康イメージ
美容と健康

【生麩は優れた健康食品】生麩は、ダイエットや健康促進に気を遣う方にぴったりの食品ということをご存知でしょうか?現代は欧米化した食事による太りすぎや、健康弊害が問題になっていますが、栄養を考えないダイエットをすると健康を害する場合さえあります。多くの人が『カロリーは取りたくないけれど、体に必要な必須栄養は取りたい』と考え、食事に気を使うようになりました。体にとって必要な栄養はたくさんありますが、お肌や髪、筋肉など体中の細胞を作るタンパク質は特に重要な栄養素です。植物性タンパク質の食品は飽和脂肪酸や脂質が少ないため動物性のものより低カロリーでヘルシー。実は生麩も湯葉も、この植物性タンパク質をたっぷりと含んだ食べ物なのです。お麩は小麦粉から良質なグルテン(タンパク質の固まり)を取り出して加工するため、タンパク質がメインの食品です。

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